2018年4月2日月曜日

モントリオールBulletin3,4月号-冬の楽しみ方と、指の緩め方

モントリオールの日系紙、Bulletinの3,4月号に掲載された原稿です。
ケアの仕方がご参考になれば。


  モントリオールって寒いんでしょ?と聞いてくる友人には、"そうだね、冬は平均的にマイナス10数度くらいで、マイナス20度以下になることも結構あるよ"と話します。相手の驚く反応を楽しみつつ、もう一言。"雪が降るのは9月末から5月頭まで。その間冬なんだ"と。ゲッ!と仰け反る友人達の反応がたまりません。
 
でも、油断すると鋭い質問が返ってきたりします。"そんなに長く寒さに閉じ込められてて、何すんの?"と。いやいや、別に閉じ込められたりしてないし。東京みたいにちょっとの雪で都市機能が止まったりしないから。でも、まともに答えるのもつまらないので、"いや、すっごいゲーム文化があるんだよ!"なんて最近は答えてます。

実際のところ、妻の家族や友人達は皆、あらゆるゲームの達人です。誰の家に行っても各種ボードゲームがいくつも積み上げられているし、テーブルサッカーやビリヤードテーブルがあったり、ダーツセットがあるのも自然な光景です。トランプゲームだけでもいったい何種類知ってることか。人が集まるたびそうした輪に加わるので、私も自然に幾つものゲームを覚えてしまいました。

カードゲームやボードゲームは、大抵基本は4 人で遊べる様に出来ていて、追加のセットを買うとさらに複雑さが増したり、6 人まで遊べるようにデザインされています。例えば私の家族が大好きなCitadels というカードゲームでは、プレーヤーは王様や魔術師など中世のキャラクターになって、自分の支配する街を作っていくのですが、追加のカードを加えると選べるキャラクターや複雑さが増して、ゲームがよりエキサイティングになるのです。


こうした駆け引きの必要な頭脳戦だけでなく、ダーツやおはじきの様な、微妙な力加減やコントロールの必要なゲームも彼らは得意です。Pichenotte(ピシュノット)というゲームは、四隅に穴の空いた四角いテーブルの上で、2対2で戦うおはじきゲームなのですが、これまた皆上手!私は弾くのが強すぎたり、とんでもない方向に飛んだり、たった僅かな指先の事なのになかなか難しくて、気づくと指に力を入れすぎて後で指がつりそうになったり散々です。

指といえば、首や肩が痛い人は、その緊張が腕を降りて、指まで硬くなっている事が多いです。PC やスマホの操作で同じ形を長時間保持して、すっかりこわばってしまうということもあります。力を抜けないし、素直に伸びなくなってしまっています。その固さが循環を悪くして、皮膚が相当荒れているケースも見かけます。

それぞれの指先を軽く捻ってみて下さい。楽に捻れる様なら良し、全く動かず、かなり抵抗がある様なら、相当指が緊張しています。

このページの最初の図の様に、指の皮膚をらせん状に撫でてみて下さい。親指は自分の方に、人差し指は向こうに向かって。こうして暫く繰り返し皮膚を撫でているうちに、合谷(ごうこく)と呼ばれるツボのあたりが段々開いてくる事で、 親指と人差し指周りの緊張が緩んでくるのです。合谷が緩むと、肘の内側、脇、胸元や首側面まで繋がる緊張が減ります。

私がこのケアをやっているのを見かけた方は、あぁ、沢山のクライアントのケア後に指のケアをしてるんだな、と思って下さい。決してPichenotte のやりすぎではありません!

2018年3月3日土曜日

SMS認証が意外とネックな時代



以前モントリオールのネットと携帯事情は書いたのですが、
携帯電話はFidoという会社のネットだけのサービスと、
VirtuFonの仮想電話番号の組み合わせで維持費を安くあげてます。

ただ一つ問題があって、
FidoのSIMが持っている番号(通話は出来ない)はSMS受信可能なのですが、
VirtuFonでとっている番号ではSMS送受信が出来ない、
もしくはかなりな遅延の場合があるんです。
だから金融機関などに電話番号登録しようとすると、
通話用にはVirtuFonの番号じゃないと受けられないし、
SMS認証に使われるならFidoの番号じゃないと受けられないし、
という事が起こって解決出来ないでいました。

色々と調べてみると、今は日本在住の人達でも、
各種ソーシャルネットサービスが必須とするSMS認証のために、
海外の無料もしくは格安仮想電話番号サービスを利用しているのですね。
私も早速無料サービスのDingtoneで米国の番号をとってみました。

DingtoneはInternational SMSにも対応したサービスで基本無料。
電話番号が取れて、他の携帯とのSMS送受信もすぐ始められるのですが、
ただ、こうしたSMS認証用に利用し始めた瞬間に、
だったら追加クレジット(年額$4ちょっと)を購入してね〜となって
結局私は$4を支払ってしましました。
クレジットと呼ばれる利用料は広告ビデオをみる事などで貯めていける、
ゲームの様な仕組みが使われているので、
その辺頑張ればあくまで無料で済ますことも可能ですが、
まどろっこしくて面倒だったので。

VirtuFonでは失敗していたpopmoneyのSMS認証が無事成功したので、
米国の銀行口座登録用の電話番号もDingtoneにへんこう。
細々と契約維持していたTmobileは解約して構わない事に。

あぁ、電話番号つきのSIMが無くても、ネットさえ繋がれば、
その国その国の仮想電話番号をアプリで切り替えて使える時代なんだ、
じゃぁ日本の携帯番号もそうしよう、と思うわけです。

しかしこれがまた深遠な罠でした。
日本にはSMS受信出来る仮想電話番号サービスって無いんですね。
skypeなどで取れる050の番号はSMS受信出来ないんです。
VirtuFonは03などの固定電話番号を取れますがこれもSMS受信出来ません。
で、カード会社などの電話番号登録欄はもちろん日本の番号しか受け付けないので、
Dingtoneで取ったアメリカの電話番号は登録しようもない。

日本ではFreetelで番号を維持してるのですが、
楽天に変わっちゃったみたいだし、
今後どうするか悩みどころです...

モントリオールBulletin2月号-踊ってみる?膝の痛みのケア方法

モントリオールの日系紙、Bulletinの2月号に掲載された原稿です。
ケアの仕方がご参考になれば。



マギル大のフランス語クラス、12月にレベル5が終了し、
DELFのB2相当とされるサーティフケイトを無事修得しました。
インテンシブクラスを5つ立て続けに取ったため、
1年でこなしはしたものの、
一気に詰め込まれた膨大な情報の消化には、まだまだかかりそうです。
それでも、街中で見かけるサイン、聞こえてくる会話の端々が
少しずつ理解出来る様になった事で、
まるで1年前とは違う世界に生きている様に感じられるのが嬉しいです。
最近は英語、フランス語でもblogを書き始めています。

フルタイムの通学がひと段落してほっとしたのもつかの間、
年明けのある日、妻が"これやってみる?男性用もあるよ"と。
差し出されたのは近所のバレエクラスのパンフレット。
近所の、といっても、国からの補助も受け、
近隣の公立校とも提携してプロのダンサーを育てている有名な学校なんです。
妻はその一般向けのクラスに昨年から通っていました。

自分でも不思議な事ですが、じゃぁやってみようかと。
なぜかといえば、NYではバレエで足を痛めた子を多く診ていて、
もう少しバレエそのものの身体の使い方を
実体験したいと常々思っていたからです。
この一年の語学で学んだ、"やれるときになんでもやる"という
マインドも自らを後押しした様な気がします。

始めてみて、その身体の使い方が如何に難しいを漸く理解しました。
娘が習う様子を長年見ていて、
"あぁ自分も出来そう"なんて思っていたのは大間違い!
学生時代は競技ダンスをしていたので、
身体を使うことは得意と思っていたのですが、その使い方が全く違う。
競技ダンスで出来ていたターンも、バレエのターンになると回れない。
そしてもちろん股関節のターンアウトもまだ全然出来ていません。
膝への負担なども分ってきました。

膝が痛い時のケアには前側のケアと、後ろ側のケアがあります。
後ろ側のケアについては、ふくらはぎの中、
特に膝に近いあたりの固さをケアすると良いので、 
昨年5月号10月号をどうぞご参考に。
今回は前側について書きたいと思います。

膝の前側のお皿周りは、その緊張が太ももやお腹、胸元まで繋がっていて、
一番近いところでは膝上の大腿骨の際に大きな筋膜の張り付きがあり、
これが膝を引っ張って痛みを生んでいます。
ですので、図の赤い線の様な大腿骨の両際を、
青い矢印の様に骨と直角にずらしていくことで、
骨際の固さをとってあげましょう。

筋肉にボリュームがありなかなか指で押したりずらしたりが難しい部位でもあります。
手頃な棒やボール、ビール瓶の腹などで、
赤い線に沿ってマッサージするのでも良いと思います。

新しいことは始めてみるもので、
同世代の友人が同じく始めたという知らせが入ってきたり、
知り合いがダンスシューズを譲ってくれたり、
また生活に変化が出てきました。
何と言ってもピアノの生演奏に合わせて踊ることの楽しさといったら!
ここ暫くは毎週月曜日、ビールですぐ重くなりがちなお腹を
一生懸命引っ込めながら通う事になりそうです!

2018年2月22日木曜日

Ohashiatsuのblogで私と私の本が紹介されました



Ohashiatsuのblogで私と私の書いた本が紹介されました。

大橋先生は、日本人として唯一、
全米マッサージ協会の認定を受けた教育機関を運営されている方です。
そして、今では日本に逆輸入されている増永静人氏の禅指圧をかつて世界に広め、
更に腕の力を使わない技法を独自に開発して広め続けていらっしゃいます。
米国政財界やバレエ界の名だたる有名人は皆彼のクライアントです。

もう2年も経つことに驚きですが、ずうずうしくも"話を聞かせて下さい!"
とご自宅に伺ったのでした。大橋先生は午後いっぱいゆっくりと時間を下さり、
様々なアドバイスを下さいました。それはただの知識や経験というより、
人生を生きていく知恵に練り上げられたものばかりで、
私にとっては相当衝撃的な、忘れがたい経験でした。
その後私は、少しでも理解したことを形にしたいと思い、本を書き始めました。

私を紹介して下さったblogの記事の中の一節です。
"自らの名前で勝負することは、自らが提唱し、教え、信じる事に全責任を追う事なのだ"
そのアドバイスに従い、自らがまとめたものをTomita Methodと名付けたのでした。

blogで取り上げて頂いたことで、お会いして以来の数年を思い出して感無量になります。
自分の名前で、責任を持って勝負する。改めて身が引き締まる思いです。
そして、先生の様に豊かな知恵を蓄え、少しでも人を導ける存在になりたいと改めて思います。

今では私の教育プログラムも、全米マッサージ協会認定の講習となりました。
3月のNYでの講習を皮切りに、日本での講習も始まります。
沢山の方にお会い出来るのを楽しみにしています。

2018年2月21日水曜日

ぎっくり腰の緊張の繋がり

身体の緊張について書くのは、なんと昨年6月以来!
超さぼりすぎです…
頭がキャパオーバーだった原因のフランス語習得は
おかげさまでDELF B2相当、というマギル大の修了証を頂きました。
英語、フランス語での情報発信も徐々に始めました。
さてまた身体についても深めていかないと。

最近ぎっくり腰の方が何人か来られて、
ネット上でもそんな話題がちらほら見られたので、
例によって私が感じている緊張の繋がりを書いてみたいと思います。

ぎっくり腰の原因は腰方形筋の過緊張が…という説明を見かけるのですが、
私はこの図の緑の線の様な緊張の繋がりを感じています。


アナトミートレインではSuperficial Back Line、
経筋では足太陽経筋と足少陰経筋のあいのこの様に感じています。
第12,13肋骨近辺の痛みからは腰方形筋の様に思えますが、
そこまで深くないんじゃないか?という感覚と、
息を吸うと痛いという訴えからは、
もう少し肋骨の上まで関係していて、
腰腸肋筋まわりの筋膜の緊張なのではないかと思っています。

太もも内側には坐骨からつながる半腱様筋の固さが、
ふくらはぎ内側には足底筋もしくは腓腹筋内側頭の芯の固さが
それぞれ感じられます。

さらに降りて行くと、一端はかかとの内側にかなり強い骨側の固さがあり、
これはK15水泉やK16照海よりももっと低い、踵骨上の、
足の破裂靭帯(flexor retinaculum)が踵骨に止まってるあたり、
もしくは足底方形筋の起始部、という説明が妥当かと。
踵骨内側のくぼみが踵骨隆起に向かってせり上がって行くあたりです。
下腿三頭筋の停止部は踵骨隆起部となっているのですが、
どうもこの縁(へり)も筋膜がへばりついて張力に耐える、
一つの力学的な足がかりになっている様に思います。


踵骨内側の骨際の緊張はそのまま足底方形筋の緊張と続き、
例えば人差し指が硬くなっている、という様子に繋がっています。

まとめると、
腰腸肋筋を引っ張っているのが、それにつながる仙結節靭帯、半腱様筋、
腓腹筋内側頭、踵骨内側を支点にして足底方形筋と続く筋膜の繋がりだと思っています。

さて、その緩め方ですが、
各骨際の拘縮した拘りを緩めることで、
経路全体の張力を減らして行く方法をとります。
まずは足指、軽く捻ってみて抵抗感が強い側を爪で刺激して、
趾骨周りの筋膜のこだわりをとります。
そのやり方はこの記事をご参考に。

次に踵骨内側のヘリの部分を同じく爪で刺激した上で、
少しほじくる様に拘りを骨からずらします。
足指もこのポイントもクライアントの方は皆、
触られて初めて激痛のあるポイントであることに気づきます。
普段、それに気づかずに済む様に身体が出来ていることが不思議です。


次はふくらはぎの中のチューブ状の硬い筋に対して、
筋の中心に沿って爪で線を引き、
分けて行く様に筋に直角にずらします。
チューブ状の固さが明確でなくなり、
フニャッとしてくればかなり緊張は減っています。
やり方はこの記事を参考にして下さい。

太腿、半腱様筋を緩めるには、
上記のふくらはぎ内の固さを取ることに加え、
坐骨の骨際を緩めるとかなり緊張が減らせます。
坐骨上を爪で刺激して左右にずらします。
ここに触れるのは、もちろん局部に近い際どい部位ですので、
クライアントへの説明と了承を得ることを忘れずに。


最後にひとつの大きな山場として仙骨周りと仙腸関節があります。
仙腸関節が硬く詰まっています。
尾骨を目印に、尾骨から仙腸関節の溝を
爪で刺激しながらほじくっていきます。
梨状筋の固さが認められた時は、
仙骨縁の梨状筋起始部も同じく刺激して緩めます。


これで経路上の、骨への筋膜のへばりつきのある部位を一通り緩めたことになり、
伏臥位なら、施術した側の腰部は明らかに高さが低くなります。

足太陽経筋の流れからは、BL58飛揚なども効きそうですが、
こうした足の外側はむしろ大腿骨頭や腸骨など、
腰の横の方の痛みとつながっていて、
あまり腰中心部の緊張とは繋がっていない様に思います。

足太陽経筋の繋がりを見れば頭部まで緊張は繋がっていて、
実際、頭骨へのへばりつきも私はとりますし、
腹部についてはお腹の側から大腰筋の固さも取るのですが、
あんまりに長くなりすぎたのでその辺はまたにしましょう。

さて、こんな説明はいかがでしたでしょうか?
身体のここを教えて欲しい!もっとこういう図にして欲しい!
などなど、皆さんの興味に従って色々な図を作っていきたいと思います。
沢山のご意見をお待ちしています。

参考:
ヴォルフ カラー人体解剖学図譜、西村書店
ボディ・ナビゲーション、医道の日本社
絵で見る経筋治療、東洋学術出版社

2018年2月18日日曜日

SNSがいくつもあって困っちゃう時は


※画像はiftttのサービス画面より

例えばinstagramなんかはfacebookやtwitterとの
連携機能を標準的に用意しているので、
instagramへの新しいポストをfacebookにもそのままアップしたり、
tweetする事が一発で同時に出来るのですが、
そうした連携機能がない場合、
いくつもあるSNSに毎回別々にアップしたり、リンクをコピペしたり、
ってことはいちいちやってられないわけです。

で、最近はiftttというサービスでSNSを組み合わせて使ってます。
書いたblog記事をfacebookにもlinkedinにもシェアする、とか
instagramにアップした画像をpinterestにもアップする、
といった事が自動化出来るサービスです。

Macのアプリ類とも連携できるので、
こういうメールが来たらこうする、とか、
色々な連携アクションが作れます。

こうしたサービスを使ってみると、
どういうサービスからどんな情報を集めて、どうシェアしたいか、
って方向性が自分の中で整理出来てくる気がします。
例えば、facebookは時間とともに読み捨てられていってしまうメディアなので、
そこに何か文章を書いても、検索されて後から読み返されることはまずありません。
となったら、書くものはblogにきちんと書いて、facebookではシェアだけしよう、
というアイデアになるわけで。
文字情報で知識を伝えたいか、画像で印象的に訴えたいかでも
もちろん使うSNSの組み合わせは変わって来ますしね。

膨大に増えてしまった情報とサービスと中で、
どんな情報を集め、考え、どう発信するのか、
情報を捌いてくれるツールの一つとしてご紹介しました。

情報の整理には一番シンプルなツールがやっぱり便利

改めて、Macのメモアプリの機能が便利だなと。
SafariなどMacの標準アプリには皆、
上向き矢印デザインのアイコン(共有機能)があって、
リンクでも画像でも一発でメモに投げ込む事が出来る。

最近はメモアプリの中でいくつかフォルダを作っていて、
Memo - 他のアプリから一時的に投げ込む先、Inbox
Quest - 調べた情報を整理しておく場所
Vision - MemoやQuestから気づいた事
Medicine - Questの情報とVisionの気づきから生まれた知恵
Journey - Medicineを元にした行動計画や実施記録
Chant - Journeyで実施した事からの反省など

要するにLife HackのGetting things doneですよ。
フォルダ名がネイティブアメリカンのスピリチュアルっぽいだけです(そこが変態)。

書いたメモ一つ一つは、情報が追記されたり、アイデアと合わさって、
段々Medicineになり、Journeyになり、Chantによってまたフィードバックがかかる、
と言った様に振り分け先が変わっていきます。

こう整理する様になってみて、
自分が情報の海の中のどこにいるのか、少し整理出来てきました。
ただ漠然と漂ってるだけなのか、
それともそのエッセンスを上手く集めて知恵に変えられそうなステージにいるのか。
目的はもちろん、情報を如何に知恵と変えられるかなので。
今まで相当遠洋までただただ漂うばかりだったなぁと。
何をどこまで調べていたのか、とか、
どれが調べた事で、何が思いついた事なのか、とか、
渾然としてしまって。

例えばMind Mapは考えの整理には良いですが、
そこから具体行動計画に落として行く繋ぎが足りないと思っていました。
Gant Chartやスケジューラにまた項目を書き直さなきゃならない。
メモアプリならメモをスケジューラにエクスポート出来るので、
思いついた行動をすぐ期日のある計画にして行くことも出来るわけです。

Evernoteや多機能メモ、スケジューラなども色々使ってみましたが、
特定のアプリやサービスに依存するのはあまり便利ではなくて、
PC、スマホ、iPadなどあらゆる媒体で、
最も同じ様に使えるツールがやはり便利でした。
シンプルなアプリの組み合わせが、最も手間がかからなくて楽。
そしてシンプルなテキスト情報のリストが最も視認しやすい。

今までフォルダ分けする癖が抜けなかったのですが、
フォルダの階層は深くせず、なんでもタグ付け管理、
というやり方にも思い切って変えてみました。
なぜかといえば、整理した先が思い出せなくなってきたから...orz

やっぱりシンプルがいいですね。
膨大に増えてしまった情報とサービスと中で、
情報を捌き方の一つとしてご紹介しました。

2018年2月16日金曜日

冬の楽しみ方その3-ボードゲーム



9月末から5月頭まで半年以上も冬だって!?そんなに長い間どうしてんの?
えぇ、そう言われるのはもちろんわかります。
実際こちらの人はフロリダに別荘を持っていたり、
メキシコ、キューバやジャマイカに避暑ならぬ避寒に行く人も多いです。
その辺は時差がないからいいんですよね...

でも長い冬に家族や友人達と楽しむ方法がちゃあんとあるんです。
こちらの民族音楽もみんなで超楽しむぜ!ってスタイルが伝統的にあるんですが、
その話は追々。

街のそちこちに、こんなお店があります。どれもゲーム屋さんなんです。
そう、みんないろんなゲームが大好きでよく知ってるんです。


店内は所狭しと、あらゆるタイプのゲームが揃ってます。
写真がブレブレですみません。


こうしたゲームは4-6人で遊べる様に出来ていて、
基本のセットは4人まで、エクステンションパッケージを買うと6人まで遊べたり、
複雑さが増して面白い様に出来ていたりします。
いくつかご紹介しましょう。

DiXit: 幻想的な絵柄のカードが印象的なカードゲームで、
プレーヤーは順番に"語り部"になります。
語り部は好きなキーワードを言い、
各自はそのキーワードのイメージに近いカードを一斉に出します。
そして"語り部"が出したカードはどれなのか?をみんなで当てっこするゲームです。
キーワードは何を言ってもいいので、みんなふざけて大はしゃぎになれるゲームです。
それぞれ独特な雰囲気のエクステンションパッケージがまた美しくて素敵です。


Citadels: 王様や魔術師、泥棒や商人など中世のキャラクタになって、
自分の支配する町を作って行くカードゲームです。
各ターンごとにどのキャラクタになるかはランダムに変わります。
各キャラクタにはそれぞれ特異な才能があって、
よりお金が稼ぎやすかったり、相手の町を壊せたり。
7つの町を誰が一番早く作るか、駆け引きの楽しいゲームです。


Master Labyrinth: 迷路を進みながらアイテムを集めて行くゲームなのですが、
ワクワクしちゃうのはボード上の迷路は縦横にスライドして
どんどん道が変わってしまう様に出来ていて、
他のプレーヤーの邪魔をしたりする駆け引きが楽しいゲームです。
パズル的頭の使い方も必要です。


Tokaido: なんと、東海道53次を旅して行くゲーム。
様々なキャラクターになって、京都から江戸まで旅をして行くゲーム。
道中、どれだけ沢山美味しいものを食べ、様々な土産を買い、
多くの風景を集めたかで集計される特典を競います。
あまり難しい駆け引きはなく、旅情を楽しむ?ゲームです。


Tales of the Arabian Nights:
このゲームのすごいのは、ボードゲーム+ゲームブックになっていて、
やはり各自様々なキャラクタになって旅をして行くのですが、
行く先々で出会う相手や物事に対して自分のアクションを決め、
さらにサイコロを振ることで、次の展開がどうなるかが決まります。
展開の内容はゲームブックの一節を読み上げることになるので、
まるで冒険物語を聞いているかの様な楽しみがあります。


Race for the Galaxy:
ちょっとCitadelesにも似た、宇宙で自分の国家を作って行くカードゲームです。
カードの写真がなくて残念!写真の左のパッケージがそれです。
星を開拓し、生産工場を作り、商品を売って、資金を増やし、
自分の支配する星を増やしていきます。
中々に複雑で、ルールーを理解するのにちょっと時間がかかりました。


Dominion: プレイヤーは中世の領主となり、自分の領土を拡大していくカードゲームです。
お金や領地を獲得するのに有利なカードもあれば、
他のプレーヤーの邪魔をするカードもあり、
それらを組み合わせていかに早く領地を獲得するかの駆け引きが楽しいゲームです。


Pichunotte: おはじき的ボードゲームです。
向かい合う二人ずつがチームになり、
赤もしくは青の木製のおはじきを
先に全部ネットに弾き落とした方が勝ちです。
的球だけでなく、手玉までネットに落ちてしまうと、的球が一つ復活してしまいます。
指先の力加減が中々に難しい!


こうして調べてみるとほとんどのゲームが日本語版もあり、
日本でも買えるんですね。
ぜひ皆さんで楽しんでみて下さい!

2018年2月7日水曜日

モントリオールBulletin1月号-おいしいTourtière(トゥルティエール)はどう作るか-肩甲骨の回し方

モントリオールの日系紙、Bulletinの1月号に掲載された原稿です。
ケアの仕方がご参考になれば。



ホリデーシーズンは妻の故郷であるLac Saint-Jean 地方のAlma で過ごしました。
今年はモントリオールも雪が多くて、冬らしい冬だね、と話してますが、
Alma の雪の量と寒さはもちろんこんなもんじゃありません...。
あの大きな湖が凍るんですから...。
家の前に深く積もった雪の中に飛び込んでバタバタもがいて、
まるで雪の中で泳いでるみたいな遊びを家族で楽しんできました。

クリスマスに家族が集まると必ず作るのがTourtière(トゥルティエール)というミートパイです。
モントリオール近辺では豚ひき肉で作る様なのですが、
Lac Sant-Jean 地方の人に言わせると、"それはTourtière じゃない!"そうで、
何が違うかといえば、具材の肉はひき肉ではなくサイコロ状の角切りを使うのです。
牛、豚半々にして、タマネギやポテトも同じく角切り。
鍋にパイ皮を敷いたら肉、タマネギ、ポテトの順で塩胡椒を振りながら計6層に敷き詰めて、
上もパイ生地で閉じた後、中央に穴を開けて水をなみなみと注ぎます。
あとはオーブンで半日以上じっくり加熱。

そして始まるのが、Tourtière のレシピ談義。
誰かがSNS に写真をアップしようものなら、どんなレシピでやってるの?とか、
私のはおばあちゃんの教えてくれたレシピのまま!とか、
今年は鹿肉や鴨肉を入れた、とか、
うちは赤ワインと鴨のブイヨン入れた!
などなど家族にとどまらず友人達まで加わってレシピ談義。
毎年似た様な会話なのですが。
そして、いろいろブイヨンとか入れてみるけど、
そんなことしなくてもシンプルなレシピのままで美味しいんだよね、
という話で落ち着くのです。

私はこのTourtière が大好物で、毎年楽しみで仕方がないもので、
相当がっついて食べてしまうんですよね。
年末から新年にかけて、家族だけでなく
友人宅などでもTourtière が出てくるので、何回食べたことか。
ホリデーシーズンは炭水化物ダイエットも禁酒も不可能です。

さて、そんな食い正月的ホリデー明けの運動不足に何かしようと思っても、
今年は雪が多くてなかなか外に出るのも大変です。
寒さで縮こまっている肩甲骨周りをせめて緩めてあげようかと。
肩甲骨を意識して動かすのはなかなか大変ですが、
両手を上げて空に人差し指で皿回しの様に円を描いてみて下さい。
この画では外回しになってますが内回しでも構いません。
最初は指先が空に円を描いている意識で20 回、
次に、動作は同じなのですが、手首で描いている意識、
肘で描いている意識、肩で描いている意識、という様に段々意識を下げながら20 回ずつ、
最後に肩甲骨で描いている意識で20 回です。

こうして意識を指先から肩甲骨まで下げていくと、
動作は同じなのですが、肩や肩甲骨周りがより動かせる様になります。
最後の肩甲骨で描いているときは結構大変で大汗が出てきます。
新春に万歳しているご機嫌な画で始められてなんだか嬉しい...。
今年が皆さんにとって、元気で楽しい、素晴らしい年になります様に!

以下、写真はTourtièreの様子です。
まず、オーブン用の鍋にパイ生地を敷いて、


肉、タマネギ、ポテトの角切りを重ねていきます。


計6層になってます。


上もパイ生地で覆ったら、中央に穴を開けて水を並々注入


半日かけて焼きあがった様子です。


たまらなく美味しいです...

2018年1月24日水曜日

東京を笑ってる場合じゃなかった...


北海道の人が教える雪の日の歩き方、
なんて記事がネットに溢れる、雪で混乱する東京に対して、
"ださ〜"なんてちょっと笑ってたんですが...

朝一に家の前の階段で見事に滑りました。
3段分滑って小さな小躍りで止まれず、更に数段...
とっさに手すりに捕まって、なんとか一番下まで落ちていくのは避けられましたが...
防寒具もしっかり着てるので、打ったお尻もまぁ大したことなく。

昨夜は雪の後雨が降ったため、階段全段薄い氷が貼ってたのです。
こういう状況は雪より危険で怖いです。

東京を笑っている場合ではなかった...
悔しさで、親の仇みたいに全段の氷を砕いて取り除きましたとさ。
ちなみに写真は砕いている最中のもので、私の転倒で砕けた訳ではありません。


道端に打ち捨てられたクリスマスツリーや、


あらゆるものが氷をまとった姿は美しいんですけどねぇ...

2018年1月22日月曜日

森の恵みを食すこと

昨夜はちょっと特別な晩餐会でした。
何が特別かといえば、"自分が仕留めた鳥を初めて食べた日"だったからです。
昨秋、家族に誘われて、Lac Saint Jean近くにある保護区まで初めての猟に行きました
その辺の様子はこの記事をご覧頂ければと思いますが、
その時に仕留めた鳥を持ち寄って、皆で食べよう、という新年会だったのです。

こちらがTétras(テトラ)、雷鳥の種類です。

そしてこちらがPerdrix(ペルドリ)、ヤマウズラの種類です。

そしてなんと、メンバーのひとりが高級ホテルのシェフだという...
自宅で、森の恵みを最高級シェフに調理してもらって食べるとは何と贅沢な...

彼はテトラを使って、Pâté en croûte(パテ・アン・クルート)、
肉パテのパイ包み焼きを作ってきました。
外見も美しいのですが、


切り分けられたその中身に驚き。


真ん中の赤い層がテトラの胸肉です。
このPâté en croûteは世界選手権があるそうで、
2017年度は日本人の方が優勝したそうです。
その方は2016年は2位だったのが、今年は1位になったのだとか。
って、記事をよく見たら受賞者のうち3人も日本人じゃないですか!
さすが造り込みの得意な日本人的ジャンル...


そして、このPâté en croûteはあくまで前菜ということで、
こちらがメインディッシュ。赤身がテトラ、白身がペルドリです。
どちらの鳥もターキーに似て身にそう旨味はないのですが、
焼き加減、そしてソース共に口の中でふんわりと。
もう、筆舌に尽くしがたいとはこのことでした。


感動的なのは、ちゃんとデザートまで用意されてたこと。
大好物のレモンパイ。



日本の都市部で育った人間としては、
これほど自然が身近にあって、その恵みを自ら得る経験をして、
それを家族や仲間で楽しく豊かに食べる、というのは、
本来普通のことなのでしょうけど、とても得難く思えて感動的でした。
かなり濃いケベックを体験している気がします。
あぁ、ほんとにお腹パンパン。

2017年11月15日水曜日

モントリオールBulletin11月号-季節の変わり目と冷えと耳の話

モントリオールの日系紙、Bulletinの11月号に掲載された原稿です。
ケアの仕方がご参考になれば。


10/14,15の週末に、妻の親族に誘われ、
Lac Saint-Jeanより北にある自然保護区、
Réserve Faunique Ashuapmushuanに行って来ました。目的は鳥の狩猟です。
私はもちろん銃のライセンスなど無いのですが、
一生の間に一度だけ、ライセンス保有者に同行して狩猟する許可、
Permis d’initiation à la chasseというものがあり、
それを取得し鳥撃ちを体験して来ました。

狩は一日中出来るのですが、やはり早朝が良いらしく、早起きして狩に。
調子抜けしたのは、森の中を歩いて狩猟するのではなく、
保護区の中に張り巡らされた車道をひたすら車で走り、
道に飛び出している鳥を見つけては車から降りて近づき、撃つ、という事でした。
自分の気配を消す必要もなければ、散弾銃を使うので射撃の腕前もほぼ必要なし。

なぜそれほど簡単なのかといえば、
対象としている鳥が雷鳥やヤマウズラの類で警戒心が非常に弱く、
静かに近づけば逃げないのです。
そしておそらく消化のため、道の砂利を食べに出てくるので、
車で流していると、あ、あそこにいる、と行った具合に簡単に見つかるのです。
2日間で3人で合計15羽の収穫となりました。
ケベックでは狩猟数の上限は厳しく管理されているそうで、
この地域での鳥の狩猟は1人1日15羽まで。
狩猟後管理小屋に自己申告に行くのですが、
もし上限を守らなかったことが分かった場合は、
裁判なしで全財産没収の憂き目にあうのだとか。

今年はいつまでも暖かなため、
ツンドラの苔がまだ枯れずに生き生きとしており、
そのせいでそれを食べるクマもまだ冬眠せずにうろついていました。
ワイルドブルーベリーも通常9月中頃に終わるものがまだあちこちで見られた程です。

さて、季節はいつまでも暖かなままなのですが、
我々の身体は季節を少し先取りする様に変化していきます。
夏に放熱しやすい様に緩んでいた身体は、
次第に引き締まり、逆に熱を保持しやすい様になります。
その変化がスムーズにいかないと、身体は風邪をひいて熱を出し、
強張りを緩めて変化を促そうとします。
風邪をひいたときはしっかり汗をかいて、その汗は冷やさない様にして下さい。
早く経過し、身体が季節に適応します。

こうした季節の変化の時期は寝具や衣類の調整がタイミング合わず、
冷えが身体に影響することも多いです。
特に肘や膝の冷えは首肩や腰の強張りに繋がりますので、
ただ暫く手を当てているだけで結構です、
手の温かさを感じながら、肘の内側、膝裏を温めてあげて下さい。

耳を緩めることで、頭部、頸部まで緩める方法もあります。
耳は周囲の緊張全てを束ねていて、意外と縮んでいます。
図の青い線の様に、耳の上部を上へ、真ん中を横へ、
下部を下へゆっくりと引き伸ばします。
急に強く引っ張ると逆に硬くなるので、無理には引っ張らず、ゆっくりのんびりと。
少し捻りながら引っ張るのも効果的です。じんわりと耳が暖かくなってきます。
耳たぶを軽く弾いてみると、プルプルと柔らかくなっている事でしょう。
耳の穴の前にある突起、耳珠(じじゅ)も硬く引き締まっていますので、
つまんでゆっくりひねります。同じく軽く弾いてみると硬さの変化が分かります。
柔らかくなった耳のプルプル感を楽しみつつ、身体を季節に合わせて行けます様に。

2017年10月8日日曜日

Nazéその城に泊まるのか?そこに城があるからだ!?

パリから車を走らせ、Bloisへ。
古城三昧のロワール川旅行が始まりました。
15世紀の英仏戦争当時、フランス北部はイギリスのものとなり、
フランスの王侯貴族は南に逃れて、このロワール川流域に城を築きました。
そしてルネサンス期にはレオナルド・ダ・ビンチを始め多くの芸術家がこの地で活躍し、
そして華やかな宮廷文化とともに、フランス語が形作られたところでもあるんです。

いやもう、いくつの城を見たことでしょう!

ブロワ城
歴代フランス王が住居とし、ジャンヌ・ダルクがランスの大司教から祝福を受けた場所。
螺旋階段が有名。
夜にはプロジェクションマッピングによる歴史絵巻も!



シャンボール城
流域最大のお城。なんと狩のために建てらて、都度家具は持ち込まれたとか。
複雑な屋根の部分はコンスタンチノープルの景色を模して作られた。
タペストリーは装飾用なのかと思っていたら、こうした石造りの城は寒かったため、
防寒目的で床や内壁を覆っていたのだと知りました。


シュヴェルニー城
タンタンの冒険のモデルになったお城。お花の庭園と猟犬小屋がすごかった...
外壁は時を経るほど白くなるブーレ石で作られています。


アンボワーズ城
レオナルド・ダ・ビンチのお墓があるお城。



クロリュセ城
ダビンチをイタリアから呼び寄せた、フランソワ1世が育った家族用のお城で、
ダ・ビンチが亡くなるまで住んでいました。
中にはアトリエの様子が再現されています。



シュノンソー城
ベルサイユに次いで観光客の多い、川の上に立つお城。


ソミュール城
元は要塞。


どの城もその彫刻の見事なこと!
ロワール川流域では建築に必要な2つの特徴的な石材があって、
一つはTuffeauと呼ばれる石灰岩。
削りやすいため内外壁の装飾に使われていて、
特に雲母を含んでいるため白く綺麗に輝きます。

もう一つはArdoise、粘板岩で薄く割れる性質があるため、
屋根の材料として使われました。
この二つの材料のおかげで、青い屋根の、
白く輝くお城、という特徴が出来ているわけです。

流域にはその採石跡が洞窟となって残されており、
それらが一般住居になったり、ワインカーブ、きのこ農園に姿を変えています。
こちらが穴居住宅の様子。夏涼しく冬暖かいと。
中を拝見することができましたが、やっぱりちょっとかび臭かった...

きのこ園の様子。これは椎茸です。


本当は各お城に関わる、膨大なフランスの歴史があるのですが、
15世紀からルネサンス、市民革命と、広範な時代をカバーすることになります。
とてもじゃないけどここには書ききれず。改めて思ったのは、
市民革命による王族財産の没収や破壊の時代を経て、
よくこれだけのものが残せたなということです。
各時代の所有者達の大変な苦労の様子も今はネットですぐに知ることが出来て、
本当になんと便利な時代でしょう。

そしてなんと!妻はお城に泊まる計画も準備してくれていました。
その名もNazé城


15世紀から実在するお城はかつて近隣にぶどう園も持つ大きなものでしたが、
今の敷地は当時の4分の一ほど。といっても入り口は長い並木道を抜けた後だし、
裏には広大な花壇と果樹達で、プラム捥ぎ放題!


室内はシックな調度品と、そして天井の装飾など、とても素敵でした。



本物のお城に泊まるとあって、皆で大はしゃぎ。
なぜ?なぜここなの?とふざけあって見つけた答えは…


そういうことだったとは...

旅はまだまだ続くのでした。